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【新NISA】高配当株で悠々自適の老後生活!3月末権利確定の注目銘柄12選

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1. はじめに:高配当株投資の魅力と新NISAの活用

3月は決算期末であり、多くの企業が配当や株主優待の権利確定日を迎えます。新NISAの成長投資枠を活用することで、高配当株投資の魅力がさらに高まりました。年間1200万円までの投資枠で、配当金が非課税となるため、効率的な資産形成が可能です。

2. 高配当株投資に対する基本的な考え方

高配当株投資は、定期的な収入(インカムゲイン)を得られるため、安定志向の投資家に人気です。ただし、長期的な視点では、無配当のインデックス投資にリターンが劣る可能性もあります。企業の成長投資機会が少ない場合、株主還元として配当が行われることがあります。

3. 連続増配・累進配当銘柄の魅力

連続増配銘柄は、毎年配当金を増やしており、企業業績の安定性を示唆します。累進配当銘柄は、基本的に減配を行わず、株主還元に積極的な姿勢が伺えます。これらの銘柄は、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待できます。三菱HCキャピタルは、25年連続増配を達成しており、株価も大きく上昇しています。

4. 権利確定日と注意点

3月末決算の配当を受け取るには、3月27日(木)までに株式を購入する必要があります。権利落ち日(3月28日)以降に購入しても、今回の配当は受け取れません。株主優待クロス取引という方法もありますが、詳細については公式LINEで解説しています。

5. 新NISAと高配当株戦略が合う人・合わない人

新NISAの成長投資枠は、高配当株投資と相性が良いです。リタイア済みの方や、インカムゲインを重視する方に適しています。一方、資産形成層は、株式インデックスファンドの方が適している場合があります。新NISA口座での個別株投資は、ポートフォリオの入れ替えがしづらい点に注意が必要です。

6. 狙うべき銘柄のスクリーニング方法

  • 定量的なスクリーニング
    • 時価総額1兆円以上
    • 配当利回り3%以上
    • 連続増配4年以上
    • ROE10%以上
    • 配当性向50%未満
    • 海外売上比率33%以上
  • 定性的なスクリーニング
    • 累進配当・加減配当を明言している
    • DOE(株主資本配当率)導入に積極的
  • その他
    • 自分がよく知っている業界や銘柄を選ぶ
    • PERやPBRを見て割安かどうか判断する

7. 注目すべき3月権利確定の高配当株12選

  • 三菱HCキャピタル:25年連続増配中
  • KDDI:22年連続増配中
  • NTT:13年連続増配中
  • トヨタ自動車:4年連続増配中
  • 野村ホールディングス:配当利回り約4%
  • 野村不動産ホールディングス:12年連続増配中
  • メガバンク3行(三菱UFJ、三井住友、みずほ):金利上昇の恩恵
  • 3大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事):高配当

8. まとめ:高配当株投資で安定的な資産形成を目指そう

新NISAの成長投資枠を活用することで、高配当株投資のメリットを最大限に活かせます。連続増配・累進配当銘柄を中心に、長期的な視点で投資を行いましょう。投資は自己責任でお願いします。

免責事項

  • このブログ記事は、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。
  • 投資判断はご自身の責任において行うようにしてください。
  • 参考にした動画はこちら

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