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高配当株投資の常識を覆す!
高配当株投資といえば、長期保有で安定した配当収入を得るイメージが強いですが、この動画では「株価の値上がり益」も狙う、一歩進んだ投資戦略を紹介します。高配当株は、株価が上がって利回りが下がったら売却し、新たな高配当株に乗り換えることで、常に高い利回りを維持しながら資産を増やしていく、というものです。
高配当株投資で成功するための3つのポイント
- 高配当株の正しい選び方
- 減配しない会社:業績が安定しており、配当を維持・増加させる意思がある企業を選びます。
- 安定して利益を出している会社:一時的な高配当ではなく、持続的に利益を生み出せる企業を選びます。
- 配当利回りが高い会社:日本株の場合、4%以上が目安です。
- 高配当株投資のタイミング
- 株価が割安な時:業績や財務状況に問題がないにもかかわらず、一時的な要因で株価が下落している時が狙い目です。
- 市場全体が調整局面の時:優良な高配当株も連れ安している可能性があり、絶好の買い場となります。
- 高配当株の売り時
- 株価が上昇し、目標とする利回りを下回った時:利益を確定し、新たな高配当株に乗り換えます。
- 業績悪化や減配の兆候が見られた時:早めに売却し、損失を最小限に抑えます。
プロが厳選!おすすめ高配当株3銘柄
- 安藤ハザマ(1719)
- 土木建設に強みを持つ準大手ゼネコンです。
- 配当利回り約5.2%と高水準であり、2013年から基本的に増配傾向です。
- 足元では利益率が改善傾向にあり、受注高も増加しています。
- 来期の業績予想が保守的に出る可能性がある点、3月の権利落ち後に株価が下落する可能性がある点は注意が必要です。
- アステラス製薬(4503)
- 業界第3位の製薬企業です。
- 株価は下落傾向にありますが、テクニカル分析では底打ちの兆候が見られます。
- 主力製品の特許切れが懸念材料ですが、株価には織り込み済みと考えられます。
- 減損損失により業績は悪化していますが、一時的な要因であり、財務的な問題はありません。
- 配当は増配傾向にあり、現在の配当利回りは5%を超えています。
- 太平洋金属(5541)
- ニッケルや鉄の合金などを製造販売する会社です。
- ニッケル価格に業績が連動するため、業績は不安定です。
- アクティビスト(村上ファンド)が株主になっており、今後の株主還元策に期待できます。
- 現在の配当利回りは7%を超え、DOE4%を設定しています。
まとめ:高配当株投資は戦略次第で大きく変わる!
高配当株投資は、ただ保有しているだけではもったいない!戦略次第で、安定収入と株価上昇の両方を狙える魅力的な投資手法になります。今回紹介した3つのポイントと3つの銘柄を参考に、あなたも高配当株投資で資産を増やしてみませんか?
参考にした動画はこちら
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